TOEFLを勉強せずにアメリカのコミュニティカレッジに入る方法
今回はアメリカのコミュニティカレッジに手っ取り早く簡単に入学したい!
そんな裏ルート好きなあなただけに秘密の方法を伝授します!
◇
先日、遂にアメリカ留学を決意した友達にこんな質問をされました。
「アメリカのコミュニティカレッジに入りたいんだけどTOEFLって難しいの?」
ハッキリ言って死ぬほど難しいです。
TOEFLのおかげで2万回は日本に帰りかけました。
僕自身何回も受けた事があるのですが何ヶ月勉強しても点数は上がらないし、
なんと言ってもTOEFL IBTは受験料がバカ高いんですよ!!!!涙
結論から言ってTOEFLを受けなくても別の方法で楽々アメリカのコミュニティカレッジに入れちゃいます。
そもそもTOEFLとは?
"TOEFL(英語: Test of English as a Foreign Language = 「外国語としての英語のテスト」、トーフル)は、アメリカ合衆国のNPOである教育試験サービス (ETS)が主催している外国語としての英語のテストである。その名称の通り非英語圏の出身者のみを対象としており、英語圏の高等教育機関が入学希望者の外国語としての英語力を判定する際に用いる。
英語圏の大学へ留学・研究を希望する者を主な対象とした英語能力を測定するテストであり、英語による高等教育に適う能力の判定が目的である。"
参照元リンク
TOEFLとはアメリカのコミュニティカレッジやユニバーシティーに入学したい人が受験する統一テスト、簡単に言うとセンター試験みたいなものです。
学校によって入学に必要なTOEFLの点数が異なりますので入学を希望している学校が既にある方は一度学校のホームペジを見て、自分の行こうとしている学校が何点ぐらいのTOEFLスコアを必要としているのかを一度確認して自分のゴールを設定して下さい。
ひと昔前までTOEFL PBTと呼ばれる"紙"媒体のテストがあったんですが、現在はTOEFL IBTと呼ばれるパソコン媒体のテストになっています。
僕はPBTも廃止ギリギリで一回だけ受験する事ができたんですがIBTと比べるとPBTの方がだいぶ簡単だと思います。(残念ながらもう受験できません)
PBTを受験した時に一発でいい点数を叩き出して入れさえすればあんな苦しみを味わなくてよかったのに・・・
語学学校に期待しまくって日本で全然勉強してなかった自分を悔やみます。
何がそんな難しいの?
まずこのTOEFL IBT、点数の出し方が謎です。
もちろん問題に正解すれば正解するほど点数は高いのですが、一問一問の解答率から点数が算出されます。
例えで100人の受験者がいたとして仮に1-Aと言う問題があったとしましょう。
これを100人中10人が正解した時に貰える点数と、50人が正解した時に貰える点数が違うと言うことです。
要は難解な問題に正解すればするほどその問題から貰える点数が高いということです。
真剣にコツコツ勉強して簡単な問題を確実に正解していくよりも難しい問題に対して鉛筆を転がして運よく正解した方が問題一つから貰える点数は高いです。
という事で高得点を目指したい方は運もかなり身につけておいて下さい。
試験内容は以下の4点
- Reading
- Listening
- Speaking
- Writing
試験は一回につき4時間程で試験内容の順番は毎回違います。
一回の受験料が$225で一回の試験が4時間。
不謹慎で申し訳ないが『やってらんねー!』
TOEFLだけがコミュニティカレッジの入学資格ではないという見落とし
先ほども申し上げましたが今一度自分の入学したい学校のホームページで入学資格を確認して下さい。
もしかしたらTOEFLの他にも入学させて貰える資格があるかもしれません。
僕はこの学校のホームページを見るというたった一つの作業をしなかったおかげで
期間にして約2年、金額にして300万円は損しました。
コミュニティカレッジに入学する事がTOEFLを受ける目的なのであればそんな所で立ち止まっている時間はありません。
だってコミュニティカレッジ入学の先に真の目的があるんですから。
僕が行っていた学校ではTOEFL以外に入学資格に値する抜け道が二つありました。
- 短大指定の語学学校で一定のレベルのクラスをパスする、または卒業する
- 英検
1.の語学学校のクラスをパスするのはさほど難しいものではないですが最初に入れられたクラス次第では1年以上かかる事もあります。
僕がコミュニテイカレッジ入学に使ったのは2.の英検です。
僕が入学したコミュニティカレッジは英検2級が入学資格としてみなされており、
英検の受験料は破格の5800円。TOEFLの約1/4です。
英検が入学資格として認めらている事がわかったのは良かったのですが、
僕は既に渡米済み。
まさか英検の為に日本に帰らないといけないの…?
英検はロサンゼルスでも受けられる
日本への帰国も視野に入れつつ試験日を確認する為に英検のホームページを覗いてみるとナナナントここロサンゼルスでも試験を行なっている事が発覚!ラッキー\(^o^)/
という事で早速応募して受験する事に。
◇
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◇
受験日当日、
少しの緊張と眠気と空腹が俺のテラスハウス(体内)で三角関係になっていた。
やれる事はやった。(本当は準2級持ってたから余裕だと思って何もしてない)
この試練をクリアすれば俺のバラ色カレッジライフが待っている。
そんな高揚感を抱きながらもいざ試験会場へ入室。
「ねーそれドラえもんの友情カードじゃーん!いーなー!僕にも見せてー!」
「ダメダメー!次は私ぃー!」
何とシュールな光景だろうか。
俺以外の受験生は皆5ー7歳ぐらいの子供だった。
彼らの机には当時必須アイテムだった「あの」鉛筆削り付き両面収納式長方形型キャラクター筆箱と無造作に削られた消しゴムが並んでいた。
一瞬困惑したが教室に辿り着くまでに見た"大人達"にすぐ紐づいた。
アメリカに日系人として生まれた我が子がいつの日か日本進出をする時に役に立つかもしれないと英検を受けさせているのであろう。
転校生にしてはやけにデカイ図体をした俺が席に座るとすぐに試験官がやってきた。
教壇から見る俺は一体どんな風に見えているのだろうか。
食いしん坊?
それともスパーパワーを持ったミュータントか?
そんなどうでも言い事を思いながらも試験が開始された。
開始と同時に「あの」筆箱を勢いよく開け鉛筆を取り出す子供達。
その子供達を横目にクルトガを使いこなす俺。
「いつか君たちにもこっちの世界(シャーペンの良し悪し)がわかる時が来るさ」
そんな事を胸に思いながらビュンビュン問題を解いていった。
アメリカ生まれとはいえ現地の幼い子が受ける試験、
英検2級で求められる英語力は所詮子供レベルだった。
ウサインボルトもビックリな速さで解答を終えた俺はドヤ顔で周りを見渡した。
「フッ流石に俺のスピードについてこれるヤツはいなかったらしい・・ヌァ?!」
そこには早々と回答を終えた男の子が二人。
鼻くそをほじっているヤツ一人と一生懸命消しゴムに鉛筆をさすヤツ一人。
「シェーン」
自分の中で何かが崩れた音がした 。
◇
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◇
まとめ
『アメリカのコミュニティカレッジに入学する』という事が目的なのであればTOEFLを受験せずとも入学できます。
ただTOEFLを勉強していい点数を取った人達はやはり授業についていきすいのも事実。
僕は手段ではなく結果に焦点を当てる癖があるためTOEFLなんてクソくらえと思っていましたが入学した後の学校の授業についていくのはやはり大変でした。
しかし授業についていくというのは慣れだと思うので日本でTOEFLの勉強をするぐらいならさっさと英語圏に入って24/7英語に触れる環境を作った方がいいと思います。
その方が時間もお金もギュッと短縮できます。
あなたは同じ結果を得るために無駄な事していませんか?
以上、TOEFLを勉強せずにアメリカのコミュニティカレッジに入る方法でした!
関連記事:
【損したくない!】ドルと日本円を両替する場所を羅列してみる
「手数料取りすぎじゃね?」
日本円をドルに両替する時って損した気分になりませんか?
もちろんその時のレートにもよるんですがなんて言ったって手数料がやけに高い!
現金を現金に替えるだけでお金を儲けてるなんていい商売してますよね。笑
個人的な事もあり、日本円をドルに両替する時にどこでどうやったらより多くの現金を手元に残せるのかを調べてみたので近々海外旅行や留学に行く方は参考にして下さい。
どこで
まず日本国内のどこで日本円をドルに両替できるのかですがメジャーなのは以下の5つ
- 銀行
- 郵便局
- 空港
- オンライン
- アメリカの銀行
になります。
ちなみに銀行や郵便局ならどこでも替えられるというわけではないらしいので下調べが
必要になります。
空港に関しては国際便が出てる空港ならば円をドルに交換できます。
どうやって
1、銀行
銀行で円をドルに両替する場合、両替後に現金で受け取るのか預金するのかに分かれると思いますがこの記事を読んでる方は現金を受け取る方だと想定して話を進めます。
メジャーな銀行、東京三菱UFJを例にとってみてみましょう。
こちらが2/27/2017現在の東京三菱UFJでの外貨交換レートになります。
東京三菱UFJでは円をドルに両替する場合114.98円でした。
ちなみに現在1ドルが112.71円なので手数料は114.98-112.71=2.27円
1ドルにつき2.7円の手数料がかかる計算です。
1000ドル(ざっくり10万相当)を交換するとなると為替手数料は2270円。
パーセンテージで表すと2.27%となります。
銀行で円をドルに両替する場合のメリットは簡易性。
調べた結果今では専用ATMでドルを"買う"事ができるみたいです。
ちなみにこちらは為替手数料のみで別途で"銀行手数料"がかかります。
こちらの記事を参考にさせて頂きました:
三菱東京UFJ銀行で外貨両替してみた!専用ATM体験【手数料は?】
便利な時代になりましたね。
2、郵便局
郵便局(ゆうちょ)では1ドルあたり約3円の手数料がかかるそうです。
パーセンテージでいうと3%なので銀行よりは少し割高の手数料になります。
郵便局で外貨を両替するメリットは利便性。
東京三菱UFJなどの都市銀行は円とドルの両替できる支店が限られているのに対し、
ゆうちょは全店で円とドルの両替を行なっています。
こちらの記事を参考にさせて頂きました:
ゆうちょ銀行(郵便局)でドル両替、両替のレートは?手数料は? | ドル両替.jp
3、空港
国際線も多く飛んでいるメジャーな空港の成田空港を例にとってみてみましょう。
円とドルの両替レートは2/27/2017現在以下の通り。
両替レートは1ドルにつき114.64円なので手数料は114.64-112.71=1.93円
成田空港でのドルの両替は東京三菱UFJより安いです。
個人的には空港が一番高い手数料を取るのではないかと思っていたんですが、
このレートならしっかり旅支度をして銀行で両替するよりどうせ行かなくてはならない空港で事を済ませた方が良さそうですね。
両替したドルをアメリカで使うつもりなのであれば空港で両替するのが一番利便性が
高い事が判明しました。
4、オンライン
オンラインで円をドルに両替する場合はアカウントの登録が必要になります。
場合によっては海外の口座が必要です。
オンラインでの両替の最大のメリットはなんといっても手数料の安さ。
これは人件費が大幅に削減できるベンチャーならではの仕組みですね。
中でも最近話題沸騰中なのがTransferwiseというサービス。
これは両替というより送金サービスなんですが手数料が1%弱とめちゃくちゃ安いです。
仕組みは以下の通り、
まず日本に住んでいるあなたが10万円相当のドルをアメリカの口座に送金したいとします。
そこでアメリカの口座に直接送金するのではなく一旦Transferwiseを経由させます。
Transferwiseは10万円相当のドルを日本の口座に円で送金したい人を見つけ、
Transferwiseから双方の口座に指定した10万円相当の通貨が送金されます。
これはお互いがTranseferwiseに"国内送金"する形になるので海外送金に関する為替手数料が回避できます。
こちらがTransferwise公式の動画
現在最大100万円相当まで送金可能なのでこれは留学生のお子様を持つ親御様なら
耳寄りの情報なのではないでしょうか。
僕が留学した当初も親からの仕送りにだいぶ助けられましたがそれと同時に銀行やゆうちょに肥やしを得られたのは間違いありません。
言い方は悪いですが自分の親が汗水流して働いて稼いでくれたお金を第三者に搾取される事にいつも疑問を抱いておりました。
僕が留学した当初もこういうサービスがあったらよかったなと素直に思います。
ちなみに対応しているのは円とドルだけではなくユーロやポンド、元やシンガポールドルなどアジアの通貨も網羅しておりますので国際ビジネスを展開されている方や僕の夢見るPTなどを実施されている方には本当におすすめです。
5、アメリカの銀行
アメリカの銀行での両替方法は二通りで窓口と引き出しです。
窓口は日本の銀行の窓口と同じで両替してくれと頼めばその銀行のレートで交換してくれます。
引き出しの場合は先に口座を作っておく必要があります。メジャーな銀行はCiti Bank。Citi Bankは世界中で預金、引き出しが可能な銀行です。
日本で円を預けてアメリカでドルの引き出しができるという海外への行き来を頻繁に行われる方にとってはとても便利な銀行です。
もちろん手数料は取られますが多くの留学生が利用しております。
もう一つメジャーなのがUnion Bank。
こちらは東京三菱UFJと提携しているので送金の手数料が良心的。
そして何より現金を持ち歩くのではなく必要な時に必要な分だけ引き出せるので
大金を持って歩くという危険を避けられます。
その他
個人的なオススメはクレジットカードです。
まず第一に外国の通貨を持っていたところで通貨になれるまでに時間がかかります。
そして旅行者の大半は使い切れなかった小さいお金をお土産として持って帰る事になります。
別に構わないんですがお金はお金なので飾っておくより使えた方がいいというのが僕の意見です。
そして物理的にかさばらないのが旅行者にとってはとてもいいのではないでしょうか。
現地のレジでもたつくのも少し恥ずかしいしそこはさっとカードを出した方が物事がスムーズに運びます。
それに日本のカードはポイント制などがあり他の買い物に還元できるので実質的に現金を使うよりもはるかにお得なのではないでしょうか。
そして最近のアメリカの傾向として現金は使いません。
給料は銀行に直接振り込まれそれをデビットカードで使う、もしくはクレジットカードを使いうまく運用するという流れです。
クレジットカードについてはまた別の記事で詳しく説明しますがアメリカにはクレジットスコアというものが存在します。
このクレジットスコアが高ければ高いほど経済的な信用度が上がるため、大きな買い物をした時にクレジットスコアが低い人達より安く買う事ができます。
ひと昔前までこのクレジットスコアを上げる知識は富裕層のみがもっている物だったのですが、インターネットが普及し若い層でもクレジットスコアをどう上げるかの知識を入れる事が可能になったため皆こぞってクレジットカードを使います。
まとめ
- 人件費がかかるところで両替した場合はそれなりの手数料がかかる
- 手数料の安いTransferwiseは留学生にはもってこいのサービス
- 現金を使うよりクレジットカードを使う方が安全で便利
以上、【損したくない!】ドルと日本円を両替する場所を羅列してみるでした!
日本人から世界人へ
東洋経済にこんな記事が書かれていました。
要約すると「留学経験は必ずしも日本の社会で有利に立てる要因ではない」という事。
正直僕は日本での社会経験がないので留学が日本の社会でどれだけ優遇されるかは
わかりかねますし興味を持った事もないです。
ただ僕が個人的に思うのは、
「そもそも日本の社会で優遇対応されたい人がなぜ留学する必要があるのか?」
という事です。
僕もその中の一人だったんですが、
日本人留学生は何故か日本に帰る事を前提として留学している人が大多数でした。
自分の国なんだから当たり前じゃん!
と思われるかもしれませんが僕が知る限り帰るつもりで渡米してくるのは日本人だけ。他の国、例えば中国、フィリピン、韓国などの同じアジア圏内の人でも彼らは渡米したからには『命懸けで移住する』気でいます。
VISAなしで入国し、国に入ってから何とかするという方達も大勢います。
むしろ移民だったらそっちの方が多いんじゃないかと思わせるぐらいです。
これは日本とアメリカの生活水準や自国の貨幣の価値がほぼ同じレベル、もしくは
日本の方が水準がやや上にある事が起因します。
例えば日本でコカコーラのペットボトル500mlを買おうとすれば150円が相場だと思います。
同じサイズのコカコーラをアメリカで買うと$1.69が相場。
物の対価が大体同じですよね。
ところがアメリカより生活水準や貨幣の価値が低い国から訪れた人達はというと
アルバイトして稼いだ月収が自国の10倍だったりします。
だから一度アメリカに来ると自国に帰るようなことはしないし、滞在し続ける事に凄くハングリーです。
僕の知り合いに不法入国したグアテマラ出身のクリスという歳下の男の子がいます。
当時彼まだ18歳のクリスは渡米後バイトを三つ掛け持ちし週7日働いていました。
三年後、彼は貯金が2万ドルに達し、自国の家族に家をプレゼントしたそうです。
彼がグアテマラを出た時彼の家にはエアコンはおろか、テレビもなかったそうです。
そういう国で暮らしている人達が地球上にはまだまだたくさんあるのです。
僕はギリギリ昭和産まれですが、記憶する限り生活に困った事はありません。
冷蔵庫を開ければいつでも冷たい飲み物が飲めるし、お腹が減れば適当にレンジで
チンして食べられていました。
そうでない人もいると思いますが僕のブログを読んでくれているという事は最低限の生活は保証されているのではないでしょうか。
「現代では物が溢れかえっている」
というような事をよく耳にしますがこれは本当に正しいでしょうか?
貧しい国の人達からしたら"偏っている"だけなんじゃないでしょうか?
日本を出てわかった事
僕は日本人として産まれてきた事を本当に幸運に感じます。
日本人というだけで世界人へ近づけるからです。
先ほども述べましたが日本は世界でもトップレベルの裕福な国です。
これは日本人にとって『留学』は生活水準の低い国に比べ経済的なハードルが
とてつもなく低いという事を意味します。
これが『海外旅行』となるとよりハードルが下がります。
そして何より日本のパスポートの持つ国としての信頼性の高さ。
これは日本に生まれた人"全員"に与えられる世界的に優遇された特権です。
日本のパスポートを使ってビザなしで訪れられる国、その数なんと173カ国!
地球上には195カ国あるので地球上の約89%の国にビザなしで行けるという計算です!ちなみにフィリピンではビザなしで訪問できる国が25カ国しかないらしいので日本のパスポートはフィリピンの7倍の価値がある事になります。
余談ですが僕の親友にフィリピン人がいるのですが彼はついこの間アメリカ国籍を取得
しました。
理由は日本に行きたかったかららしいです。
日本は先ほど言った25カ国の中に含まれていないため彼は旅行だろうと日本の地を踏むのにビザがいるそうです。
ちなみに日本人は入国が厳しいアメリカでさえ3ヶ月はビザなしで滞在できます。
日本人は何処の国でもウェルカムモードなんです。
世界レベルで羨まれるパスポートを持ちながら海外に出ないなんてもったいなさすぎます!
しかもここまでインフラの整った時代が未だかつてあったでしょうか?
そう、世はまさに大航海時代なのです!
『留学を失敗する人』について
「留学は有限であるのにも関わらず勘違いして留学するヤツは失敗する」と上の記事で
書かれておりましたが丁重に鼻で笑わさせて頂きました。
だって人生自体有限じゃないですか。人はいつか死ぬんですよ。
それだったら失敗したって挑戦した方がいいじゃないですか。
失敗は挑戦の先にしかないんです。
結果が大事という人もいますが、挑戦の結果失敗したとなってもその結果また挑戦すればいいじゃないですか。
僕の経験から言っても留学を失敗で終わらせて帰る人は確かにいます。
でもこれは読んで字の如く『失敗したまま帰る』からそのレッテルを貼られるのです。
帰らなければいいのに。
成功するまで挑戦する。
この志を貫き通す。
日本の企業はこのファイティングスピリッツを求めているんじゃないでしょうか。
我々の先祖には神風特攻隊という方達がおられました。
彼らは自分の命を捨てでも成し遂げたい事がありました。
そんなご先祖様達がいながら留学いって土産なしで帰国しましたじゃ失敗と罵られても仕方ないです。
上の記事の最後に「留学はプラスαとして考える」と書かれていました。
これについては大賛成です。
日本人にとって留学自体は誰でも出来るハードルの低い物になってしまいました。
なのでそれプラス何かの経験を積まなければ留学に価値があったとはみなされません。僕は留学してしばらく経ってからこの事に気づきました。
大事なのは行動する事ではなく行動を止めない事。
前に進み続ける事。
なんでもいいからとりあえず挑戦して経験してそれが1センチでもいいから前に進んで
さえすればその先に何か見えてきます。
それを1メートル、1キロとコツコツ距離を伸ばして行けばいいんです。
スタート地点からは見えなかった景色がその先にある。
そう信じて進む。
bossも言ってた。僕たちは若い、先は長い、深い、言葉にならないくらい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
以上、日本人から世界人へでした。
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