留学歴10年以上の僕が海外生活を続ける理由
こんにちは!タコヤキです!
先日僕が読まさせて頂いているyoshitakaokaさんのブログで
こんな事が書かれていました。
行き場のない感情。 悲しいわけでも、寂しいわけでも、憤りを感じるわけでもない。 ハッキリとした表情を持たない思いが心を占めた時、とにかく無性に1人になりたくなるのです。
行き場のない感情は、どこへ流せばいいのだろう - 想像は終わらない
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行き場のない感情は、どこへ流せばいいのだろう - 想像は終わらない
ロサンゼルスに住んで10年以上、
僕はこの感情があるから地元に帰らないんだと思いました。
コメントさせて頂いた通り一人になるとはつまり「群れから一旦離れる」という事。
狭かった視野
僕は高校まで地元を出た事がありませんでした。
中学も高校も自転車で行ける距離で、遊ぶにしても地元で遊ぶので決して都心に
遊びに行くとう事はありませんでした。
都心と言っても僕の地元の中心区は別にそこまで栄えている訳でもなく、東京と大阪にあるものはだいたいあります。
(それが観光客を寄せ付けない理由だと思いますが。。。。)
当時、自分の地元は最高だと思っていたし、今もまだ思います。
けれどその『最高』というのは居心地がいいという意味で、それはズバリ
環境に慣れているからです。
家族はもちろんの事、友達や知り合いはたくさんいるし何処に行けば何があるかは全て頭に入っています。
これが今も尚僕が地元を、『最高』だと思っている理由です。
それでも海外生活を続ける理由
それはyoshitakaokaさんの言う『一人になる』事が理由です。
僕はアメリカロサンゼルスで学校をターミネイトされ不法滞在になった事があります。
そのターミネイトした時、僕には選択肢が三つありました。
- 帰国してF-1 VISAを取得し直し、学校に戻ってフル単位を取る
- 完全に日本に帰る
- 不法滞在
この三つの選択肢のうち僕が三番目を選んだ理由は『一人になる』為でした。
地元に帰れば楽しい仲間と笑い転げられる生活が待っているのにも関わらず、
僕は裏の道を選びました。
その当時はなんとなくでしたが今は何故あの時その選択をしたのかハッキリとわかります。
それは『自己投資』の為です。
僕は当時ようやく本の素晴らしさに気づいた時期で毎日いろんな本を読んでいました。
僕は選択を迫られた時に直感で本をより多く読める方を選びました。
自己投資には色々種類があると思いますが僕が投資すると決めたのは場所と時間、地元に帰らずロサンゼルスに居続け、時間を自分に費やす事でした。
「地元でも本は読める」
そう思う方もいらっしゃると思いますが僕は誘惑に弱い人間なので、
地元に帰ってしまったら暇な時間は全て友達との遊び消費してしまうと思ったのです。
当時読んでいた本の中に「時間は最も大切な資産である」と書かれていたので、
僕は愚直に『時間』を自由に使える海外生活(残留)を選びました。
その結果何を得られたのか
本をたくさん読む事はもちろんそうでしたが、今になって思う
海外生活をし続けて良かった事は『自分自身と対話する時間ができた事』です。
これは人の人生の中でもかけがえのない時間です。
普段周りに家族や友達がいればもちろん幸せですが、
自分自信と対話できる時間は極わずか。
もし僕が地元にい続けたらこの時間は皆無に等しかったでしょう。
友達の結婚式など、
もちろん経験したかったけど経験できなかった事は山ほどあります。
しかし僕は海外に留学して本当に良かったと思っています。
海外生活なんてセレブだなと地元の友達にはよく言われますが、
海外生活をつ続けていく上でストレスになることももちろんあります。
食事が合わなかったり、日本食が恋しくなったりなんてしょっ中です。
それでも尚、人生の中で留学して海外生活を経験する事を僕はおすすめします。
あなたには一人になる場所や時間がありますか?
もし無いのであれば留学を通してそれらを自分で作ってみてはどうでしょうか?
今後も僕なりに海外生活についてブログを更新していくのでまたお越しください^^
以上、留学歴10年以上の僕が海外生活を続ける理由でした!
留学をおすすめする理由は下の記事でも書いてるので
あなたが留学に興味があれば是非一度お読みください!
eigodejinseiwoyutakani.hatenablog.com