英語で人生を豊かに

言語の違いについて

 

f:id:takoyakizm:20170128104208j:plain

 

 

こんにちは、タコヤキです!

 

毎日忙しいあなたも、

暇つぶしで覗いてくれたあなたも、

僕のブログを覗いて下さってありがとうございます^^

 

今日は言語の違いについて紹介していきたいと思います!

 

 

これを読んだからって決して

英語が上手くなる記事ではないと思いますが、

「言語の違い」というのは「言語の核の違い」です。

 

その核を知っておけば何に重点をおいて学んでいけばいいのかがわかるので

これからの言語学習にも必ず役に立ちます。

 

二つの核

 

その違いとは大きく分けて二つ、

 

『意味』そして『音』です。

 

例えで言うと、

 

中国語は意味の言語であり

英語は音の言語という事になります。

 

何処でわかるの?

と思うかもしれませんが簡単な話です。

 

それは使われている文字の違いです。

 

例えば中国語、

 中国語はご存知の通り全ての単語が"漢字"という"文字"で構成されています。

 

中国語では一つの一つの文字に4つの意味があり、

その意味にともなって発音も違います。

『水』一つとっても4つの意味と音があるんですね。

 

なんとまぁややこしい言語なんでしょうか。。。

 

 

それでは英語はどうでしょうか?

 

英語は全ての単語が"アルファベット"という"文字"で構成されています。

アルファベット単体には意味はありません。そして発音も一通り。

至ってシンプルですね!

 

じゃあ日本語は?

日本語は学校で習った通り中国語に由来しているので意味の言語になります。

 

ここで少し余談、

 

世界地図上でアメリカ、日本、中国の位置を想像して下さい。

日本はアメリカと中国の真ん中にありますよね?

 

『音』と『意味』の間の言葉ってなんだと思いますか?

 

答えは『擬音語』です。

 

例えば漫画カイジでよく使われる『ざわざわ・・・』

これって音を文字にしただけなのにその場の状況も伝わってきますよね?

これが我が国が誇るべき言語文化の一つ『擬音語』です。

簡略的にその状況を伝えるのにとても便利ですよね!

 

この感動は日本人である我々と、

日本語を熱心に勉強した外国人の方にしかわかりません。

 

だからそれをどうしてもあなたにも伝えたくて。。。

 

 

スイマセン。

長い事脱線しました。

 

 音という感性

 

意味の言語を扱う我々日本人は、音の言語を理解しづらいです。

 

そもそもこの『理解』という解釈が既に音の言語に向いてません。

音は感じるものです。

 

英語で会話してる方達の返答で

 

「Sounds good」

 

って聞いた事ないですか?

 

これ日本語に訳すと「いい感じ」とか「いいね」

という意味になるんですけど、これは日本人が勝手に解釈したものです。

 

「映画行かない?」

 

「いい音ー!」

 

こうした直訳では日本人的には意味不明ですよね。 

 

彼らが発している「Sounds good」という音は、

その話し相手が発した音(言葉)に対して本当に音が良かった(期待通りの返答が返ってきた)

ので「Sounds」が「 good」だね。となるわけです。

 

下の記事でも話しましたが英語は英語で学ばない限り上達しません。

 

 

eigodejinseiwoyutakani.hatenablog.com

 

 

English is Englishなのです。

 

郷に入っては郷に従わない限りただの『知ったか』で終わることになります。

 

英語は感じるモノです。

音感が言い方が英語上達が早いのはこれが理由です。

 

 

長くなりましたが英語の核、わかっていただけましたでしょうか。

 

まとめ

 

  • 世界中の言語には意味と音の二つの核が存在する
  • 英語は感覚

 

あなたも心地よい音色に囲まれた場所で生活してみませんか?

 

いつの日か

英語という楽器が武器という意味のないものを無くす事を心から祈っております。

 

以上、言語の違いについてでした!