英語で人生を豊かに

アメリカのタバコの価格が高騰したので電子タバコに変えてみた

2017/4/1からカリフォルニアでタバコの価格が高騰しました。

3月に友達に言われていたのですがエイプリルフールだと思って聞き流していましたが本当でした。

 

実はアメリカでタバコを吸う人は肩身の狭い思いをさせられています。

レストランなどの公共施設の室内では吸うことができないし、一歩外に出てからもドアから20ft(約20歩分)離れてないと罰則をくらいます。

 

ただでさえスモーカーは文字等り煙たがれるので電子タバコに変えてみました。

 

アメリカの州別タバコ税とランキング

他の州も上がったのかな?と思って検索したらしっかりとしたデータがpdfで出てきたのでエクセルにまとめて整理してみました。

州別と書きましたがアメリカ領の国も入ってます。

ランク 税額
1位 New York $4.35
2位 Connecticut $3.90
3位 Rhode Island $3.75
4位 Massachusetts $3.51
5位 Puerto Rico $3.40
6位 Hawaii $3.20
7位 Vermont $3.08
8位 Minnesota $3.04
9位 Washington $3.03
10位 Guam $3.00
11位 California $2.87
12位 New Jersey $2.70
13位 Pennsylvania $2.60
14位 Wisconsin $2.52
15位 DC $2.50
16位 Alaska $2.00
17位 Arizona $2.00
18位 Maine $2.00
19位 Maryland $2.00
20位 Michigan $2.00
21位 Illinois $1.98
22位 Nevada $1.80
23位 New Hampshire $1.78
24位 Northern Marianas $1.75
25位 Montana $1.70
26位 Utah $1.70
27位 New Mexico $1.66
28位 Delaware $1.60
29位 Ohio $1.60
30位 South Dakota $1.53
31位 Texas $1.41
32位 Iowa $1.36
33位 Florida $1.34
34位 Oregon $1.32
35位 Kansas $1.29
36位 West Virginia $1.20
37位 Arkansas $1.15
38位 Louisiana $1.08
39位 Oklahoma $1.03
40位 Indiana $1.00
41位 Colorado $0.84
42位 Mississippi $0.68
43位 Alabama $0.68
44位 Nebraska $0.64
45位 Tennessee $0.62
46位 Kentucky $0.60
47位 Wyoming $0.60
48位 Idaho $0.57
49位 South Carolina $0.57
50位 North Carolina $0.45
51位 North Dakota $0.44
52位 Georgia $0.37
53位 Virginia $0.30
54位 Missouri $0.17

栄光なるランキング第1位は眠らない街ニューヨークで$4.35

そして僕の住むカリフォルニアは$2アップという猛追を見せ11位の$2.87で大健闘(願ってない)

アメリカに旅行しに来る予定だけどまだ何処へ行くかは決めていないというヘビースモーカーの方は迷わずミゾウリですね★

アメリカで人気の電子タバコ

アメリカで電子タバコが人気の理由はタバコの臭い匂いがないことです。

タバコを吸ってた人が電子タバコに切り替えるのはもちろんのこと、今やタバコを吸ったことがない人でも電子タバコを吸い始めました。

 

そんな時代の流れに逆らいきれず今回僕が購入したのは巷で今最も人気のアメリカ製電子タバコJUUL

www.juulvapor.com

 

JUULは従来のキセルのような電子タバコに比べ長さ9.525cmとスタイリッシュ。

バッテリーは1時間でチャージされニコチン入りの液体カートリッジ1個につきタバコ一箱分吸うことができます。

 

そして何よりいいのは価格が安価であるということ。

もちろん吸う量にもよるんですが僕が吸っているJUULは4つカートリッジが入っていて$15.99なので1カートリッジ(タバコ1パック分)が役$4です。

今や1パック$9ぐらいするので普通のタバコを吸うより半分の価格で抑えられそうです。

 

それでもやっぱりアメリカでタバコが吸いたい人へ

旅行者などの短期的な滞在の方はアメリカ行きの飛行機に乗る前に航空内にある免税店でタバコを事前にカートンで買う事を強く強く勧めます。

アメリカに行く場合タバコの機内への持ち込みは2カートンまでおkなので旅行なら全然大丈夫です。

 

それでもアメリカのタバコを地ビールのように味いたいという方にオススメなのが巻きタバコです。

僕もしばらく吸ってたのですが味は普通のタバコより美味しいです。

むしろ巻きタバコに慣れてしまった僕は普通のタバコがインスタント食品みたいに感じ吸えなくなりました。

 

そしてなんと巻きタバコは今回の増税の対象にならなかったので今までどうりお求めやすい価格になっております。

まとめ

今回の高騰のおかげで電子タバコに出会えたわけですが個人的にはタバコの味が恋しいです。

 今や1パック$10ぐらいするのでマリファナの方が価格が安くなってしまいました。

できれば電子タバコから禁煙まで持っていきたいので将来的に見れば今回のタバコの価格高騰は僕にとってよかったのかもしれません。

 

以上、アメリカのタバコの価格が高騰したので電子タバコに変えてみたでした!

文才のないあなたの為に自由英作文の書き方とコツすべて教えます

「読書感想文すらまともに書いた事ないし・・・」
 
アメリカのカレッジやユニバーシティの授業で避けては通れないのがエッセイと呼ばれる英作文です。
中でも自由英作文はテーマを与えられるだけで他のこと一切を自分でやらなければいけません。
 
しかしコツさえ掴んでしまえば自由英作文は楽しいものになりこれさえ得意になってしまえばESLなどの英語を学ぶクラス以外でもいい成績を取ることが可能なので基礎英語力としてしっかりマスターしましょう。
 
 

まずはブレインストーミング

自由英作文でいきなり書き出す人がいますがそれでうまくいくのは文才のある人のみです。
凡人は工程を踏まない限り一文も書けません。
そこで最初に行うのがブレインストーミング。
 
自由英作文でブレインストーミングが必要な理由は面白いテーマを見つけるためです。
ブレインストーミングについてはこちらで詳しく解説してます。

アウトラインの書き方

テーマが見つかったからと言って浮かれて書き始めてはいけません。
書くのは最後です。
次はアウトラインを完成させましょう。
 
アウトラインとは自由英作文の骨組みの事で、このアウトラインを元に文章を書いていきます。
柱がないと家が建たないのと同じでアウトラインが書けていないと自由英作文は書けません。
 
アウトラインの内容の基本は
 
①イントロダクション
②1本文
③2本文
④3本文
⑤コンクルージョン
 
5パラグラフ構成で、これは一度覚えてしまえば英作文を書くときのテンプレートとして使うことができるので型をまず覚えてしまいましょう。
型を覚えてブレインストーミングで得たキーワードをアウトラインのテンプレートに埋め込む、これで自由英作文の半分は完成したようなものです。
 
なぜ5パラグラフ構成にするかというとパラグラフをたくさん分ける事によって内容が薄くなってしまうからです。
内容の薄いパラグラフをいくつも増やすよりもパラグラフを絞って濃い内容を書いた方が英作文の評価は高くなります。
 
アウトラインとは骨組みなので文をしっかり書く必要はありません。
ただし伝える順番はこの段階でハッキリさせておく必要があります。
 
アウトラインを作ってからでないと文脈が繋がってないチンプンカンプンな文章が出来上がってしまいます。
ボリュームは書けたけど何が伝えたいのかわからない文章を書くぐらいなら3行だけ書いて伝えたい事を伝えられた方がまだマシです。
 
しかしながら自由英作文は大抵の場合ボリュームのあるものが求められます。
段落にボリュームをもたせるためにもアウトラインは必須です。
 

書く順番と書き方そしてコツ

次はアウトラインを元に文章を書いていきます。
書く順番は②③④、①⑤です。
最初に本文を書いていく理由としては①と⑤は②③④のまとめになるからです。
 
そして②③④の場合ストーリーは繋がっていないといけませんがそれぞれ独立しているので書いている途中に新たなアイデアがどんどん浮かんでくることがあります。
 
つまり最初のイントロダクションから書いてしまうと後から付け足した本文の内容とズレてきてしまうのです。
これを避けるためにも本文から書いてしまうのが統一性のある文章を書くコツです。
 

自由英作文で高い評価をもらうコツ

コツは自分の書いた文章を最初から最後まで読んでもらう事です。

それだけ!?と思うかもしれませんが一度採点者の気持ちになって下さい。

採点者は何十とある自由英作文を読まなければいけません。

 

そんな何十もの英作文を時間内に読んで採点しなければならない場合彼らが取る行動はいたってシンプル。

イントロダクションでふるいにかけるのです。

なので読み手である採点者はこのイントロダクションでつまらないと感じたら後の段落は読んでくれません。

 

だからこそイントロダクションはとても重要です。

中でも最初の一文は最も重要で、英語ではこの一文をフックと呼び、釣り針を読み手に引っ掛けてやるつもりで興味深い事を書くことがコツです。

コンクルージョンは要約

コンクルージョンと呼ばれる最後のパラグラフは全体の要約になります。
自分で書いた内容をうまく言い換えれば完成なのですが英作文が上手い人はここでとても強い意志表示をします。
 
コツは大絶賛するか大否定するかです。
これは自分が何を書いて何を伝えたかったかにもよるのですが自由英作文の場合大抵この2パターンで乗り切れます。

タイトル

タイトルもとても重要です。
先ほどのイントロダクションと同じでつまらないタイトルだったら読み手もテンションが下がります。
タイトルはフックへ繋げるいわば撒き餌です。
この最初の撒き餌でなんか面白いこと書いてそうだなと思わせることが大切です。
 

まとめ

自由英作文には正解が存在しません。

参考書などを買って自分で勉強するのもいいと思いますが、正解がない以上僕は添削してくれる人を探す事を強く進めます。

文才がない以上長く書くことよりもまず伝えたいことが伝えられるようになりましょう。

 

自由英作文を上手く書けるようになるまではある程度時間がかかるので末長く付き合ってくれる先生になってくれる人を探す必要があります。

しかし英作文を添削してくれる人はまず英語が読めなければ話になりません。

そして例え英語が読めたとしても日本語英語というものが存在している以上日本人には向いていません。

 

やはり添削をしてもらうならネイティブスピーカーに限りますね。

 

以上、文才のないあなたの為に自由英作文の書き方とコツすべて教えますでした!

 

 

ローカルレストランを探すなら地域口コミサイトのYelp一択

「何か美味しいもの食べたい」
 
日本から旅行に来た友達にまず確実に言われるのがこれです。
毎日美味しいもの食べてるように見える?と聞きたくなりますがYelpが普及していなかった昔はとりあえずin n outに連れて行ってハンバーガーを食べさせていました。
 
しかし時代は変わり今では細々とやっている地域密着型のパン屋だろうがYelpを使って探し当てることができます。
Yelpを使えばハワイだろうがバンコクだろうが、グアムだろうがホーチミンだろうがシンガポールだろうが東京だろうがローカルなレストランを探すことができレビューによってそのレストランの口コミさえ閲覧することが可能。
 
そう、Yelpさえ使えば世界稀にみるグルメ民族の日本人をも唸らせるレストランが見つかるのです!

Yelpとは

Yelpとは地域の口コミ情報サイトで、レストランや車の修理、ピアノの習い事などスモールビジネスからビッグビジネスまで数多くの口コミ情報が寄せられています。
アメリカ人が使ってるスマホのアプリの中でもめちゃくちゃ利用者が多いです。
スターの五段階評価でその店の良し悪しが一目でわかるし、実際にお店を訪れた人のレビューを見ることもできるのであまり知らない地域、旅行先などでは特に使えます!
 
Yelpは例えあなたが行ったことないお店でも口コミ(レビュー)や内装の写真などを見てどんなお店か、相場はどれくらいかなどのリサーチにも使えます。
 
例えば僕は最近iPhoneのスクリーンが割れて困っていたのでYelpで検索して直してきました。
割れたスクリーンを直すのに家の近所だと$70-$100が相場だったのですが入念に店探しをしていたら$55で修理してくれるお店を発見できたのでとても助かりました。
 

Yelpの機能

Yelpの機能は主に
  • 検索
  • check in
  • 評価 & レビュー
の3つとなっております。
 
検索

検索はお店やサービスを探す時に使うのですがGPSと連動させる事で自分のいる場所からどれぐらい離れているか、もしくは近くには何があるのかなどがわかります。

例えば検索窓にスムージーと入れれば近くでスムージーが買える所、そしてそのお店の基本情報(電話番号や住所)が検索結果によって表示されます。

ソートの機能も充実していて自分からの距離、レビューの良し悪しからお店やサービスを選ぶことができます。

 

Chek-in

Check-inはそのお店を訪れた時に使います。

まずお店を訪れてYelp上でCheck-inをします。

それをお店にCheck-inしたよーと見せるとドリンク一杯無料などの追加サービスを受けることができます。

Check-inすることで何が得られるかは検索した結果で見れるので事前に知ることができます。

 

そしてここからは自己満の世界なのですがCheck-inにはランキング機能が付いており誰がそのお店を一番訪れているのかを競うことができます。

つまり自称常連客から証拠を持った常連客になれるというわけです。

 

Yelp上で常連客一位になったからといって何かサービスが得られるとは限りませんが大抵のレストランやカフェでは顔を覚えてもらってチップをしっかり渡し続ければ優遇してもらえます。

僕は近所のカフェでたまに無料でコーヒーをいただけるのですがなんかちょっと悪い気がしてコーヒー代以上のチップを渡してしまいます。

 

評価 & レビュー
評価とレビューは行ったお店について言及できる機能です。
Yelp上では凄く評価が低かったのに凄く仕事が早くてお値段もリーズナブルだったなどの『お客様の生の声』をお店側に提供することによってお世話になったお店に貢献することができます。
 
自分は偉そうな人間になるのが嫌であまり評価やレビューはしないのですがお店を選ぶ時には絶対に評価やレビューを見て選ぶのでこの機能には本当にお世話になっております。
 
しかしレビュー数が500など馬鹿でかい数字の時に一つ一つレビューを読むのは時間の無駄ですよね?
そんな時はレビューの検索が役にたちます。
例えばこのレストランのサービスはどうなのかというのを調べたい時は『サービス』と検索窓に入れることによってサービスについてのレビューがハイライトされて表示されます。
 

Yelp日本上陸

Yelpがどうやら日本にも上陸したようです。

東京の友達の話によると食べログというサイトがとても流行っているらしくYelpはまだそんなに普及していないみたいです。

 

しかし日本のようなスモールビジネスの多い国こそYelpは最大の威力を発揮します。

昔ながらのお豆腐屋さんやガンコ親父が経営する焼き鳥屋、知る人ぞ知るあの駅の立ち食いそばなど、そこでしか食べられないものや得られない物が日本にはまだたくさん眠っているからです。

 

そう言った意味でもYelpは地域貢献ができる最高のサービスです。

地域のお店を手当たり次第レビューすることによって陽の光が今まで当たらなかった人達の助けになります。

僕個人としてYelpが日本の地域活性化に繋がればいいなと思っています。

 

まとめ

Yelpは普段の生活にはもちろんの事、旅行に行った時にもかなり便利です。

地域の人に聞いて周るオールドスクールな情報収集は僕も好きですがサクッと検索できるのはやっぱり楽です。

 
しかし未だYelpには載っていない超ローカルなお店などもまだまだたくさんあります。
私ごとですがこの間ポートランドに行った際に夜な夜な一人歩きをしていると怪しい工場みたいなところがあったのでちらっと寄ってみました。
お店の主人は70歳ぐらいの人で趣味でビンテージのキッチン用具を集めている方でした。
 
キッチン用具の他にもビンテージのレコード屋家具などアンティーク好きにはたまらないお店でした。
お店の中はお礼にも綺麗とは言えずホコリまみれだったのですが僕的にはそれがビンテージの匂いだと思っているのでとてもいい気分にしていただきました。
 
そこはもちろんYelp上にはなく街を歩いていてたまたま出会った場所でした。
検索して訪れるより偶発性のある場所が僕はやっぱり好きだなと感じた瞬間でした。
なので検索に頼るのもいいですがたまには冒険してみる事もお勧めします。
 
以上、ローカルレストランを探すなら地域口コミサイトのYelp一択でした!